でんち

DSをPLAYしていると、これだけはPSPを学んでくれと思う物がある。
それはバッテリーEMPTY時の処理だ。
 
バッテリーランプの位置はDSの方が圧倒的によい。常に視認できる位置にある。
PSPはバッテリーランプが丁度親指に隠れる位置にあるので、
電池残量すくねーぜの点灯パターンに気づかず、
プレイ中に電源が落ちてしまう事もしばしばだ。
 
だが、実際に電源が切れてもPSPにはレジューム機能があるので
電池を充電すれば、さっきから電源が落ちたところからプレイ可能だ。
うむ、これはよい。うっかりさんにはとても親切なシステムだ。
 
しかし、DSときたらどうだ。ゲームに熱中して
ランプの変化を見逃してたらスッと電源がおちやがった。
あっ!と思って充電器をつなぎ、電源を入れ直してみると、
「はじめから」
「つづきから」
ああ、そういえばそうだったよね…。
レジューム機能がないのに画面に警告すらでねぇ。
さっき1時間かけて進めた俺のゲームデータはどうしてくれるんだ!
よりによってゼルダで難しい所をクリアした後だ!
どーすんだよ。またクリアするのに同じ時間を浪費しろと!?
 
携帯ですら「もうすぐ電源が切れます」なんて表示がでて
保存する時間を与えてくれるというのに!
2年前の携帯に親切心でまけんじゃねぇ、
DS-iだぞ、発売されてからまだそんなに立ってねーぞー!
 
とまぁ、華麗にやつあたりしたところで、
次からこまめにセーブしようと、PC操作中にデータをとばしたあとの人間よろしく
2週間後にはもう覚えてないであろう誓いをたててみるのである。

あ、よく考えたら俺の携帯ソニー製だ。
なんか以外とユーザーインターフェース周りは
ソニーさん優秀よね(ってか俺ごのみ?)と思った一件でした。